日刊ニキニキニッキ。
 
弓道のこと、高校のこと、好きなマンガとかイラストのこと。全ては徒然に。
 



弓道
~説明~
達樹の愛する弓道部について。

懇親会

今日は待ちに待った懇親会がありました。
懇親会というのは、まあ言わば親睦を深めるというやつで。
我が弓道部としては数少ないはしゃげるイベントなわけです。
まず懇親会の前に草引きなどの弓道場整備がありました。
私はせっせと日曜大工をしていました
なんか、好きなんですよ~日曜大工。へたですけど。
男子にのこぎりで板を切ってもらって、それを壁に打ちつけていました。
しかし壁が土壁なので…すぐはずれることもしばしば。

まあそれはさておき。懇親会。
カラオケしましたね~歌いましたね
ゆずの曲でした。何かは知らんけど
男子も歌ってました。まあ途中でソロで歌いやがった奴もいましたが。
私そいつ大嫌いです。なんかキm…(以下自粛
コソコソと影で「滑ったなこりゃ」と苦笑気味に言う先輩もおられました

とにかく面白かった…

コーラ飲み放題だったし



7月17日(日)22:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | 弓道 | 管理

迫る迫る夏季大会

遂に夏季大会まで1週間きりましたー

うわー…始めて先輩が一緒の試合じゃない…2年と1年の独壇場ですよ
今まで先輩に頼ってばっかでした。
正直、今もですかね。
最近、というかここ1週間ずっと、ベストの先輩が付きっ切りで教えてくれてたんです。
毎回弓を引くごとに、「どうやった?」と気にかけてくれます。
私のほんの少しの疑念に一緒に考えてくれます。
そのベストの先輩の射は、一流
弓だと先生が言ってました。
もう神々しい…
そのおかげで、今日凄く調子が出てきました
と言っても、私試合は補欠ですけ
どね
でも、まだ試合に出れるチャンスが十二分にあるってことですよ。
なので、教えてくれた先輩のためにも絶対に弓
恩義を尽くしたいです
がんばるぞー



7月15日(金)22:05 | トラックバック(0) | コメント(2) | 弓道 | 管理

えへへへへへ(怪)

昨日、部活で。

ひさしぶりに皆中しました

皆中、というのは、たとえば4本矢を射たとすると、その4本全部的に当たった、ということを指します。

なので、結構珍しいことなのです。私にとってはね。
そりゃあ私の先輩とか全国レベルだから皆中をぽんぽん出してますけども
そういえば、最近先輩方テレビ出演したんですよ。
あん時は思わず驚きすぎて&先輩方をテレビで見れて超嬉しかった…
ビデオにも録画したし、パソコンにも保存したよ!
いつでも先輩方の射が見れる

…まあというわけで。
5人立ちのオチというポジションに立っている自分。
きっと夏季大会は今のままでいくとポジションはオチ(一番後ろ)かなあと思う。
オチはなあ…プレッシャーが凄いかかるから怖いんだけどなあ

思わず足が震える震える。

でもなんとか、皆中しましたよ

そして立ちが終わって、自由練習の時に男子の先輩に呼び止められて、「1年生が~がちゃんと出来てなかったき、1年にちゃんと指示しとけよ」とちょっと説教を食らいました。
そしてその後。
「あ、そうや達樹。お前皆中出したな」と言ってくれまして。
「良かったな。頑張れよ」とも言ってくれまして

うう…!!なんか私、この言葉のために頑張ってる気がするよ先輩…

そして今日もいろんな先輩に
「達樹。がんばれよ」
「達樹!がんばらなぁ殺すで!」
「お前本当に射形よくなったな。頑張れよ」
と言われまして。

あと、にらめっこを強要されました(ぇ
でも相手が男子のとある先輩だったので、そんな恥ずかしい事は出来ませんよorz
暫く捕まっていましたが(隅っこで追い詰められてました)なんとか逃走。

…ああ先輩どうかどうか引退しないでください。
ずっとずっと、優しいあなた方と居たいです。



7月10日(日)21:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 弓道 | 管理

一番難しくて、一番辛いスポーツ

私が思うにですが。
弓道こそ、一番難しくて、一番辛いスポーツだと思います。
スポーツはよく自分との勝負だ、とか言いますけど、ほんとにそう思うのはこの弓道ですね。
敵とかはそんなに相手が凄い気迫を持っているとかならともかく、あまり気になりません。
そのぶん、自分との戦いになります。
弓道に守備はなく、ずっと攻めの攻撃ばかり。
ただ当てて、当てて。
そしてその的中の数で相手を翻弄。
かなりの技術差がなければ、あとはもう精神戦です。
相手にプレッシャーをかけて、「これぐらい当てないとそっちの負けですよー」みたいなのを的中でアピール。
それを無言でやりとりし、競り勝ったほうの勝ち。
凄く陰湿な競技ともいえますが、しかしこれは言葉にならない面白いスポーツです。

凄く矢が速い人の弓を観ると、思わずため息が出ます。
そしてなぜかとりはだがたちます。
これは弓道を全く知らない人でもそう感じるでしょう。

そして、辛いスポーツでもある弓道。
男子はいいとして、女子は陰湿ですよね。
弓道は無言でやる武道なので、盛り上がるスポーツでは勿論ないです。
そのぶん、陰口が絶えないです。
「あれってムカつかん?」
「なんで私がこんなんやらないかんがぁー」
聞くたびにイライラします。
そういうのを話し合いで解決するんですよ。
ああいうのはやめて、こうしたほうがいいとか、みんなで仲良くしようねとか。
最初は馬鹿馬鹿しくてしかたなかったんですけど、もうこれが当たり前になりました。
そして何より辛いのが、「早気」「暴発」です。
早気の人にしかわからない、暴発をしてしまった人にしかわからない辛さがあります。

私は両方味わいました。
早気は、どうしても離してしまう。
いくら引いても直らない。
引くたびにみんなに注意される。
それがたまらなく嫌で、弓を引くのが嫌になったりします。

そして暴発。
私の場合、屋根に刺さりました。
またそんなになったらどうしよう、今度は屋根をこえてしまうかもしれないという考えが自分の中で渦巻くんです。

とにかく、弓が怖くなるんです。

それが辛くて、泣くんです。

私もつい最近、泣いてしまいました。

顔に弦が引くたびに当たって、痛いけど我慢して。
射形を先輩に見てもらったけどなかなか直らなくて。
やっぱり顔に当たって。

何もかも嫌になって、呆然と外で立ち尽くしていたら友達が後ろから声をかけてくれて。

「がんばろ」

と言われた瞬間。

目頭が唐突に熱くなって、焦燥に涙が浮いて。

気がつけば隅の辺りで泣き崩れていました。


泣いたら弓道場全体の雰囲気が悪くなって、周りの人の的中が落ちるき泣くな。

そう男子の先輩に言われたときがあった。
それが恐ろしくて、嫌われたくなくて泣くのを無理やり我慢していた。
もちろん、泣くのはあまりよくないとは解っていた。
私も泣かれるのはあまり好きじゃないから。

しかし今日、泣いてしまった。

泣いていることが知らず知らずのうちに全体に広まっていたらしく、先生に呼ばれた。

怖くて怖くて仕方が無かった。

先生は私にただ一言

「そんなくだらんことで泣くな」

これは叱り文句ではなく、冗談のような言い方だった。
なぜかこの一言でまたとめどなく泣いてしまった。

すごく嬉しくて、嬉しくて仕方なかった。


そして外に行く。
今日は弓を引かないほうがいいと言われたので、今日は外で気を休めることにする。

するととある先輩がこちらへ来て、話をしてくれた。
その話があまりにも私に似すぎていて、共感が持てた。

弓道部に以前いた、先輩と一番仲の良かった友達。
暴発への恐怖。早気になってしまう不甲斐無さ。

全て私にそっくりだった。
先輩の身の上話だったのにかかわらず。

先輩はこう言った。

一番仲良しやった子が弓道部やめるって言ってたとき、私はなんもしてあげれんかった。
結局その子はやめちゃって、凄く気落ちしちょった。
でもそのあと、他にも仲良しになれた子がおって。
ちょっと回り見たらいい子ばっかやって。

正直、泣いてしまった理由はもうひとつ。
弓道部女子の人間関係が嫌でたまらなかったからもある。

先輩たちみたいに、凄く仲良しになれたらなあといつも思っていた。

でも、はじめからそんなに仲良しだったわけじゃない。
そう、先輩は教えてくれた。

そしてその時、とある男子の先輩が来た。

その先輩は、「迷惑やき泣くな」ということを言っていた先輩だ。
正直内心怯えていた。
するとその先輩は凄く優しい苦笑をして、
「顔に当たるの辛いよなあ。怖いしなあ」
と話しかけてくれた。
「オレも前はそんなんやって。そんなんが1ヶ月続いたんよ。マジつらかって、1週間部活休んだきね」

それを聞いていて、本当に意外すぎて驚いていた。

弓道はやっぱり、大変だ。

そしてなにより

人と人とのつながりが大事な武道であることは間違いない。



6月9日(木)22:52 | トラックバック(0) | コメント(1) | 弓道 | 管理

矢を、矢を曲げるんじゃねー!!(叫)

今日、いろんなことがありました。

私もやっとのこと、2年生。
もちろんのこと後輩が出来ました。
かわいいかわいい1年。
…のはずが。

このボケがっ!!!!…と叫びたくなる程可愛らしくて仕方がないです。(ぉ

矢取りっていう仕事があるんですけど、まあようするに内容は的に刺さった矢を抜くっていう雑用で、1年にやらせるようになったんですよ。

そしたら

おい!的をまたぐな!!

コラ!矢をまたぐなってば!!

ああっ!矢をまたぐな…ていうかコケんなあ!!!!

と大波乱

矢に足をとられてコケたあげく、その矢を曲げてしまう始末。

しかもそれ選手の…!!!2年生だから良かったものの…

3年生の先輩だったらマジヤバいぞ…殺される

しかも1回だけでなく、数回また同じようにコケられそうになったり。(でも矢を曲げられたのは一回のみ)

なのでこっぴどく先輩に怒られました。

2年生は1年生に

何を指導してんだ
と。

ごめんなさい…

ああっもう1年生のバカぁ



5月8日(日)22:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 弓道 | 管理


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